清寿軒(せいじゅけん)は日本橋人形町にある江戸時代から続く老舗和菓子屋。
お祝いの席やお土産として重宝され、日本橋の人々に密着したお店として繁盛したそうです。
現在の店主は7代目で創業当時の味を守り、祖先から受け継いだ暖簾を守っています。
一番人気のどら焼きは、開店後すぐ売り切れになることもあるのだとか。
この記事では、どら焼きの値段やどれだけ日持ちするのかを紹介します。あわせて予約・通販の有無もチェックしていきましょう。
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清寿軒のどら焼きの予約方法
清寿軒のどら焼きは開店後すぐに売り切れてしまうという人気商品です。
確実に手に入れるためには予約しておきたいですね。
公式サイトをチェックすると、店舗受け取りの予約は電話で受け付けているとのこと。予約の開始は1か月前からとなっているそうです。
人気な商品は早めに予約しておくのがおすすめです。
予約は、店舗の電話番号(03-3661-0940)にかけましょう。20個以上購入したい方も予約必須です。
また、営業開始直後からお昼ごろまでは電話がつながりにくいようなので、比較的お店が空いている午後にかけるのがおすすめ。
予約商品の受け取りも比較的お店が空き始める午後3時からとなっています。
無事予約できた方は、時間を間違えないようにしましょう。
清寿軒の値段・日持ち
清寿軒のどら焼きは、「大判どら焼き」と「小判どら焼き」があります。
「大判どら焼き」は270円、「小判どら焼き」は250円で販売されています。
保存料・添加物は不使用で、賞味期限は4日とあまり日持ちはしません。
お土産で渡そうと考えている方はご注意してください。
どら焼き以外にも人気の和菓子が多くあるため、そちらもご紹介します。
「栗まんじゅう」は、栗がごろごろ入っており、あんことの相性抜群です。
お値段は1個270円です。最中には、粒あんのみのシンプルな「小倉最中」と栗とあんこを楽しめる「栗最中」があります。どちらもお値段は250円です。
小倉の風味を楽しめる「小倉羊肝」は1本1400円で、賞味期限も3か月あるため贈り物にもぴったりです。
清寿軒のどら焼きは通販でお取り寄せできる?
「家が遠くてなかなか買いに行けないけど一度は食べてみたい!」という方も多いのではないでしょうか。
なんと、清寿軒のどら焼きは、公式サイトの通販でお取り寄せすることが可能です。
「大判どら焼き」「小判どら焼き」は単体と詰め合わせでの販売があります。
初めて購入する方は詰め合わせのセットを買って食べ比べしてみるのがいいですね。
個数を選べるため、賞味期限を考えて食べられる量を買うようにしましょう。
また、人気のどら焼き以外にも、最中や洋肝も一緒に取り寄せることができます。
最中はどら焼きとのセット販売もあるようなのでそちらもぜひチェックしてみてください。
残念ながら、栗まんじゅうは予約の受付を中止しているそうです。
お取り寄せする際は公式サイトから行いましょう。
清寿軒のどら焼きは売り切れる?
予約方法や通販でのお取り寄せについて説明しましたが、予約しなかったら購入できないのでしょうか。
清寿軒の営業開始は9時からとなっていますが、口コミを見ると11時ごろには売り切れていることが多いようです。
また、どら焼きでも「小判どら焼き」は比較的すぐなくなるようで、早いときには9時半に売り切れなんてことも。
「小判どら焼き」を買う予定の人は予約しないと買うのは難しそうです。
そして、土日祝が定休日のため平日でないと購入できません。
「平日だから空いている」ということがないことも、購入が難しい原因ではないでしょうか。
しかし、予約がないと絶対買うことができないというわけではないため、予約をしていない人は早めに並ぶようにしましょう。
清寿軒の口コミ・評判
清寿軒の口コミでの評判は高評価なものが多いです。
皮には純粋な100%のはちみつが使われており、しっとりと香ばしい仕上がりに。粒あんには北海道十勝産の小豆が使われています。
職人が丁寧に時間をかけて作っている粒あんは上品な甘さで、香ばしく焼き上げられた皮とよく合います。
東京の3大どら焼きよりも美味しいなんて声も多く見られました。
「小判どら焼き」とはいっても、「大判どら焼き」と同じくらいの大きさがあるようです。
皮も楽しみたい方は「大判どら焼き」で、あんこをより楽しみたいという方は「小判どら焼き」がおすすめです。
レンジで少し温めるとより美味しくなるという口コミも。お家で食べるときはぜひ一度お試しください。
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