今では「東京三大〇〇」といった言葉をよく耳にするかもしれませんが、今回のテーマはそれによく似た「東京たい焼き御三家」についてご紹介していきます。
都内に数多くあるたい焼き屋さんの中でも最も人気なトップ3に入るお店のことを御三家と呼んでいるのですが、どのお店もかなり美味しく自信を持っておすすめできます。
連日、大行列ができておりすぐに完売となってしまい、幻のたい焼きとも呼ばれています。
みなさんの気になるお店はトップ3のランキングに入っているのでしょうか、それでは早速ご紹介していきます。
東京たい焼き御三家とは？
今回のテーマの「東京たい焼き御三家」ですが、たい焼きの歴史は古く明治時代から食べられるようになりました。
今ではたい焼きの中にあんこ以外にもクリームが入っていたりオシャレに工夫されていますが、昔からのあんこのたい焼きはなんとも懐かしい味わいがありますよね。
そして「東京たい焼き御三家」のお店に選ばれている3店舗はどのお店も歴史が古く、中にはあの有名な「泳げたいやきくん」のモデルになったお店もあるのです。
パリパリの生地の食感やモチモチの生地の部分、甘いあんこの味とたいやき一つにも数多くの美味しさが詰まっています。
今では幅広い世代の方から人気のあるたい焼きの良さを今回の記事を参考により一層知っていただきたいです。
東京たい焼き御三家おすすめランキングトップ3
「東京たい焼き御三家」の3店舗なのですが、是非とも3店舗の食べ比べを行っていただきたいです。
どちらのお店も行列ができ、購入するのも一苦労ですが食べ比べることでそのお店ならではの美味しさが実感でき、1つ1つ違ったたい焼きの食感を楽しむことができます。
中には1日で3店舗を巡り食べ比べるといった方も多いみたいです。
1日に3つもたい焼きを食べれないといった方もいるかもしれませんが、東京たい焼き御三家のたい焼きは、甘すぎず、なんといっても美味しいのでペロッと食べ切ることができます。
1つだけは食べたことがあるといった方は、是非とも全てのお店のたい焼きをコンプリートしていただきたいです。
ランキング1位 浪花家 総本店
「東京たい焼き御三家」の中で一番の人気のお店は港区・麻布十番にある「浪花家総本店」です。
このお店こそが冒頭でお伝えしましたが、「泳げたいやきくん」のモデルになったお店でありなんと明治42年から創業されています。
たい焼きの特徴は、見た瞬間に分かるほどの中に詰まったあんこの量です。
薄い生地から、あんこの色が透けており、持った瞬間にずっしり感を体験することができます。
あんこを何時間もかけて煮詰めており、生地ももちろんですがあんこの味に注目していただきたいです。
お店のオープン前から多くの行列ができており、オープンと同時に10個20個と購入される方がほとんどです。
1日に販売個数が無くなり次第終了となってしまうので、お早目の時間帯にお越しいただくことをおすすめいたします。
ランキング2位 たいやき わかば
「東京たい焼き御三家」の中で第2位に輝いたのは「たいやきわかば」です。
新宿区の若葉に店舗を構えており、創業は昭和28年と三店舗の中で一番新しいお店となっていますが、人気は他の店舗に負けることはありません。
たい焼きの特徴としては、薄皮の記事の中に甘過ぎないあんこがたっぷりと入っており、塩気も効いているので絶妙なバランスとなっています。
頭からしっぽまでたっぷりと入っているあんこはずっしりと重く、至福の一時を感じることができます。
たい焼きのほかにもお団子が名物となっていますが、ぜひともたい焼きを購入してみてくださいね。
珍しいことにたい焼きに使用されているあんこもパックに入って販売されているので、あんこ好きの方にはたまらないお店になること間違いなしです。
ランキング3位 柳屋
「東京たい焼き御三家」の第3位は日本橋にある「柳屋」です。
大正5年に創業をし人形町の老舗として昔から多くの方が訪れて来ました。
薄いパリパリの生地の中にもちもちのあんこがたくさん詰まっており、今からの寒い季節にはとっておきのお品となっています。
甘さは控え目なので2個3個と食べてしまう方も多いのだとか。
待ち時間には、目の前でたい焼きが焼きあがる姿を見ることができるので、楽しみながら待つことができます。これぞ職人のワザを目の当たりにすることができるのです。
周辺には、購入してからパクパクと食べている方が多く食べ歩きの町としても有名な人形町です。
みなさんもこれから寒い季節に温かいたい焼きを食べて幸せな気分を味わっていただきたいです。
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