【銀座】空也もなかの予約はいつから?日持ちや通販で買える?

手土産で有名な空也もなかは、銀座6丁目にある老舗和菓子店「空也」の看板商品です。

明治17年(1884年)の創業以来作られてきた空也もなかは、あの明治の文豪夏目漱石も食べていたという歴史ある和菓子ですが、創業138年を迎えた今でも多くの人に愛されています。

サクッとした食感の焦がし皮で、北海道産小豆を使用した手作り粒あんを包み、小ぶりながらちょうど良い甘さのあんが口の中で溶けていく。

こんなもなかが、10個入り1,100円とお手軽に買えるとあっては、行列するのもわかりますよね。でも安心して下さい、空也もなかは予約もできるのです。

では、いつから予約できるのでしょうか?予約して買うなら、日持ちする期間も知りたいですよね。また、通販でも買うことはできるのでしょうか?

目次

【銀座】空也もなかの予約は前日・何日前でもOK


行列に並ばずに空也もなかを購入するには、事前の予約が効果的です。

では、どのくらい前に予約する必要があるのでしょうか?

実は、空也もなかの予約に、期限は特にありません。購入前日でも、あるいは購入予定日の何日前でも予約が可能です。

ただし、全て銀座のお店で手作りされている商品ですので、一日に作られる個数には限りがあります。人気商品ということもあり、買いたい日の予約はすでに一杯、ということもあるでしょう。

そのため、購入することを決めたら、ぜひ早めに予約しましょう。特に手土産として渡す場合は、手に入らなかったということの無いよう、購入したい日付が少し先であっても、まずはすぐに予約しておきたいですね。

【銀座】空也もなかは当日も買えることがある


特にコロナ禍の前は、予約を希望しても既に希望日が一杯になっていることも多かった空也もなか。店頭に、「この日の予約は既に一杯です」とカレンダーと貼り紙があることも多かったのです。

ところが、コロナ影響により人出は減り、銀座でも人がまばらという状況になりました。加えて、あいさつ回りなどで手土産を渡す機会が減ったため、予約して空也もなかを買おうとする人が減っています。

そのため、予約しやすくなったとの声がSNSであがっています。さらに、以前はほぼ不可能だった空也もなかの当日購入が、可能になる日にちも出てきているのです。

これまで食べたことの無い人も、今が空也もなかを試しに買ってみるチャンスとも言えるでしょう!

【銀座】空也もなかの予約は店頭または電話

それでは、空也もなかは、どのように予約したら良いのでしょうか?方法は2つあり、銀座の店頭で予約するか、電話予約となります。

店頭での予約は、営業時間(月曜-金曜10-17時、土曜10-16時、日曜祝日休)に気を付けましょう。初めて買う場合は、お店の場所確認もかねて、現地で予約することもおすすめです。

お店は、銀座6丁目の、高級ブランド店が立ち並ぶ並木通り沿いにひっそりとありますので、見過ごさないようにしましょう。また、お店が行列していることもありますので、時間には余裕をもって行ってみて下さい。

予約は、電話(03-3571-3304)でも受け付けています。つながりにくいとの声もありますが、コロナ禍の今は、以前に比べてだいぶつながりやすくなっている様子です。

【銀座】空也もなかの日持ち・賞味期限は1週間

空也もなかは、どのくらい日持ちするのでしょうか?手土産として渡す場合も、気になるところですよね。

賞味期限は、購入から常温で約1週間となっています。

空也もなかの原材料は、砂糖・小豆・もち米・水飴・塩と非常にシンプルなもので、保存料・添加物等は使用しておりません。生菓子であるもなかとしては、賞味期限が2~3日という商品も世の中にあるため、比較的日持ちすると言えるでしょう。

とはいえ、皮とあんがなじむ2~3日くらいに食べきるのが理想、といった声もありますし、やはり時間がたてば味が落ちるのではとの心配にもなります。あくまで生菓子ですので、手に入れることができたらぜひ早いうちにお召し上がりください!

【銀座】空也もなかは通販で購入できない?

残念ながら、空也もなかは通販や配達を行っておらず、店頭での受け取り以外に購入することができません。

特に、もなかは輸送中に皮が壊れやすい商品ですし、何より「朝早くから作り、その日のうちに売る」という店主の思いから、他に販売している支店もありません。

買いたくても東京に行けない・・・という人にはとても残念ですが、こうした商品への強いこだわりが、130年を超えて多くの人から空也もなかが愛される理由なのでしょう。

だからこそ、東京に行く機会があれば、銀座でしか買えない名品、空也もなかをぜひ味わってみてください。






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