みなさんは「東京三大豆大福」といった言葉をお聞きしたことはございますか。
和菓子といえば昔は年配の方のイメージだったかと思われますが、今では若者も子どもも含め幅広い世代の方から注目を浴びています。
本日は「東京三大豆大福」について詳細をお伝えしていきますし、人気店のご紹介やおすすめランキングトップ3位もご紹介していきますので、みなさんも是非「豆大福」を食べてみてくださいね。
東京三大豆大福とは?
では早速、気になる「東京三大豆大福」といった言葉の意味ですが、言葉の通り東京都内で数多くあるお店の中から大人気のお店であり名店となっている豆大福のお店のことを指しています。
豆大福とは、大福の外側のお餅の中に大豆やエンドウ豆を混ぜ込んだものをいい、大福と比べて食べ応えがあります。
1つ1つも大きくかなりボリュームたっぷりで、腹持ちもよくみなさんから愛されています。
また、大福の歴史はとても古く江戸時代にまで遡ります。江戸時代から多くの方に愛されて来た大福が少しずつ形を変え、時代に合った形で今のような「三大東京豆大福」と呼ばれるまでになりました。歴史は古く、どのお店の老舗店となっているので1人でも多くの方に堪能していただきたいです。
東京三大豆大福おすすめランキングトップ3
では、「東京三大豆大福」に選ばれているお店についてですが、是非とも食べ比べをしていただきたいです。
どのお店もすぐに売り切れてしまったり、大行列を覚悟の上でお越しいただくことになりますが、三店舗とも味に間違いはありません。
美味しさが120%と保障のできる豆大福が揃っています。
全てを食べ比べるには、時間もかかりなかなか購入することは難しいですが、どのお店の良さも知ることが出来たときには達成感でいっぱいになりますよ。
都内に住んでいる方だけでなく、豆大福のファンの方は遠方からも購入しに来ているようなので、みなさんも負けじとこの三店舗に挑戦していただきたいです。
では、三代豆大福の三店舗について詳しくお伝えしていきますね、
ランキング1位 松島屋
東京三大豆大福の中でも第1位に輝いているのは港区高輪にある「松島屋」です。
開店前から多くの大行列ができており、なんとオープン後30分で完売してしまうことも多々あります。
大正7年に創業とかなり古い歴史があり、昭和天皇も好んで召し上がっていたそうなんです。
餡子の甘さは控えめで塩気も効いているのですぐに食べ切ることができ、ほど良い食感と噛み応えが病みつきになります。
値段は1つ190円と良心的な値段となっており昔から多くのファンがいます。
お客さんの中には何十個と購入する方も多く、ポンポンと売り切れてしまう姿にはびっくりしてしまいます。
賞味期限は当日中なので、食べ切ることのできる個数の購入をおすすめ致します。
ランキング2位 瑞穂
東京三大豆大福の中で第2位に輝いているのは渋谷区・神宮前にある「瑞穂」です。
瑞穂も松島屋と負けじと開店前から多くの行列ができており、オープン後すぐに完売してしまいます。
豆大福は1つ1つがすごく大きく手にした瞬間ずっしり感を体験することができます。
ボリュームたっぷりのためかお値段は1つ249円と高めの設定となっておりますが、食べ応えたっぷりです。
中にはしっとりとしたこしあんが入っており上品さを味わうことができます。
お店では1つから購入することもできますが、6個入りから30個入りまでの箱入りの物も販売されており、多くの方が手土産として購入しいきます。
こちらの商品も当日中の賞味期限となっているので、購入後すぐに食べることをおすすめ致します。
ランキング3位 群林堂
東京三大豆大福の最後の店舗ですが、文京区・音羽にある「群林堂」です。
創業は大正時代の初期となっておりこちらも有名人などが数多く訪れています。
常に大行列ができ、週末は50人ほどが並んでいることも多々あります。
そして群林堂の豆大福の特徴はなんと言っても豆の多さです。
エンドウ豆はが1つの大福に30粒以上も入っており、食べ応えが抜群です。
お値段は1つ200円とお求めやすくみなさん10個20個と購入していきます。
また、群林堂の豆大福はお店の方によると購入後から3時間以内に食べ切ることとされています。
もちもちの柔らかい大福を新鮮なままに味わっていただきたいとのことなので、是非みなさんもすぐに食べ切るようにしてくださいね。
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