東京上野とんかつ御三家!ぽん多本家・蓬莱屋・双葉

今では〇〇御三家といった言葉をよく耳にすることではないでしょうか。

東京には数多くのお店が存在していますが、その中でも三本の指に入ることはかなり難しいことですよね。

そして今回のテーマは「東京上野とんかつ御三家」です。

がっつりとご飯を食べたくなる時・仕事の合間の休憩の定食に、家族でとんかつ食べになど多くの用途でとんかつはみなさんに近い存在となっています。

御三家に選ばれている、ぽん多本家・蓬莱屋・双葉はかなりの有名店で今回はその3店舗について詳しくご紹介をしていきます。

目次

東京とんかつ御三家とは?

「東京とんかつ御三家」とは、名前の通り東京都内にあるとんかつ屋さんで、人気店であり有名店であり3本の指に入るとんかつ屋さんのことです。

とんかつと言えばサクサクの衣にジューシーなプリプリのお肉にと国民的メニューと言ってもいいですよね。

肉厚なお肉をサクッとかぶりつけば口の中で肉汁が広がり、想像しただけでもよだれが出てしまいます。

そして今回ご紹介する3店舗は、人気や有名・そしておいしいといっただけでなく各店舗それぞれのこだわりがあり、他のお店では味わうことができないような品物となっています。

一度食べたら忘れられないような食感など、みなさんにも是非味わっていただきたく今回の記事で1人でも多くの方を魅了できたら嬉しいです。

東京とんかつ御三家3選

「東京とんかつ御三家」の3店舗についてご紹介していきます。

どのお店もかなりの有名であり今では名店と言い切ってもいいでしょう。

東京都内では数多くのお店があり、その中で名店に選ばれるのはとても誇り高いことですよね。

そしてなんと東京とんかつ御三家の3店舗は全て東京上野に店舗があるのです。

偶然なのかは定かではありませんが、上野では古くからの商店街やお店も多く、国民的メニューであるとんかつがよく似合っていますよね。

観光をした際には是非この3店舗に足を運び、味に120%自信のあるとんかつを味わっていただきたいです。

きっとあなたも御三家のとんかつを体験したら、他の店舗では物足りないと思ってしまうこと間違いなしです。

ぽん多本家

御三家の中で第1店舗目は「ぽん多本家」です。

驚くことにぽん多本家の創業はなんと明治38年で、昔ながらのみなさんから愛されている洋食屋さんとなっています。

古くから伝わる洋食屋さんはとても魅力たっぷりですよね。

取り扱いはとんかつだけでなく、食材にこだわり抜いた物がたくさんありかなりの高級店となっています。

そして目玉商品のとんかつは「カツカレ」といった物でロースの芯を使用しているので赤身でとても柔らかい食感を楽しむことができます。

低温で10分以上の時間をかけて揚げており、ここでしか体験することのできない食感を味わうことができます。

揚げ方・お肉の部位・味付けなど全てにおいてこだわりがあり、まさに昔ながらの伝統を守り続けている、そんな店舗となっています。

蓬莱屋

第2店舗目は「蓬莱屋」です。

創業は大正初期でぽん多本家に負けじと歴史は古いです。

そして国内で初めてヒレを使用したとんかつを作り出し、ヒレカツ発祥のお店となっています。

ヒレカツは柔らかい赤身で脂身が少なく、ヘルシーであり幅広い世代の方から人気がありますよね。

シンプルにそして上品にとんかつを味わいたいといった方には「蓬莱屋」がオススメです。

とても細かいとんかつの衣が人気でサクサクとしており、ヒレを使用しているのでとてもあっさりとした味わいです。

女性の方でもパクパクと食べ進めることができますよ。とんかつと言えばソースを付けて食べるのが基本ですが、お塩を付けてさっぱりと食べる方法も人気であり岩塩・フランス岩塩・藻塩と3種類のお塩を店主の方が届けてくれます。

一味変わった食べ方をしってみてはいかがでしょうか。

【閉店】双葉

最後の第3店舗は「双葉」です。

御存知の方もいるかもしれませんが、昔から有名な「双葉」は残念ながら閉店をしてしまっています。

何年も通い続けたといった方もいてみなさん悲しい気持ちがあり、閉店後の今でもファンが絶えることはありません。

とんかつはもちろん定食は田舎のお母さんが作ってくれるような味わいで、今でも懐かしく感じることでしょう。

とんかつの特徴は肉厚なのですが、かなり柔らかく噛まなくても飲み込めるようなそんな食感です。

肉厚でも火の通りはしっかりとしていて、しっかりしてるけど柔らかい、そんな絶妙な食感は双葉だからこそ完成できたものでしょう。

今では双葉の味を体験することはできませんが、みなさん双葉の味を忘れないでいただきたいです。






よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次